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ネプリライシンを含む食品とアルツハイマーになりたくないなら・・・ [スキャンダル]

ネプリライシンという物質をご存知だろうか?


この物質は、今後のアルツハイマー病予防のカギを握る
非常に有効な物質なのだ。


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以前、NHKのサイエンスZEROという番組で、
アルツハイマー病に関する放送がされていた。


その中で、脳内でアミロイドβを分解する
“ネプリライシン”という酵素の減少が、
アルツハイマー病を引き起こす原因のひとつとしてわかってきた。

という研究発表がなされた。



事実、このネプリライシンは、
60歳を過ぎたころから
急激に減少することも明らかになっている。


そして、このネプリライシンを増加させる可能性をもつ物質
として有用なのが“ソマトスタチン”だ。


これは、体内に存在するホルモンの一種で
体の中にあることから、
副作用が少ないとして注目を集めている。


では、そもそもこのネプリライシンを
直接増やすことは出来ないのだろか?


食品や飲み物から摂取できれば
生来の不安も消えるというものだ。


そこで、調べてみた。


・・・が、残念ながら
ネプリライシンを多く含む食品・飲み物は見つからなかった。


ただ、体を動かすこと(有酸素運動)で
ネプリライシンが増加することが発表されているようだ。



では、別の見方をしてみよう。


ネプリライシンが減ることで困るのは、
アミロイドβが分解できなくなるということ。


つまり、ネプリライシンが増えなくとも、
このアミロイドβが多く存在しない食生活を送れば良いわけだ。


これはしっかりと調べることが出来た。


まず、控えるものは、肉や乳製品。


これらがアミロイドβの凝集を促進させ
神経細胞の破壊を進ませてしまうのだ。


そして、抗酸化物質の多い野菜や果物を多く食べることで、
アミロイドβを抑制出来るらしい。


その抗酸化作用のある野菜や果物は次の通り・・・



・アントシアニン(ブルーベリー・カシス)
・ケルセチン(そば)
・ルチン(そば)
・カテキン(お茶)
・イソフラボン(大豆)
・カルコン(明日葉)
・クロロゲン酸(コーヒー豆)
・ロズマリン酸(シソ)
・ゴマリグナン(ゴマ)
・クルクミン(ウコン)
・タンニン(お茶)
・スルフォラファン(ブロッコリー)
・βカロチン(緑黄色野菜)
・リコピン(トマト)
・カプサイシン(唐辛子)
・アスタキサンチン(鮭・イクラ)
・ルテイン(ケール・ほうれん草)
・フコイダン(海藻)
・βグルカン(キノコ)
・ペクチン(リンゴ)


見てもらえれば分かる通り、
日ごろから食べている野菜や果物に含まれている。


つまり、日ごろから、好き嫌いなく、
バランス良く積極的に野菜や果物を食べていれば
抗酸化物質は不足することはないだろう。





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