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克美しげるさん 公開謝罪 その隠された死と脳出血、そして岡田裕子殺人の真実に迫る! [スキャンダル]

アニメ「エイトマン」の主題歌で、
NHK紅白歌合戦にも出場した歌手といえば、
記憶に残っている人も多いだろう。


その克美しげる(本名・津村誠也=つむら・せいや)さんが
2月27日、脳出血のため栃木・佐野市の病院で
死去していたことが2日、明らかになった。

75歳だった。


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克美しげるさんといえば、以前に
愛人(岡田裕子さん)を殺害して懲役10年の判決を受け
服役するなど波瀾万丈の人生だった。


克美しげるさんのことを知らない人も、
その時の公開謝罪を覚えている人も多いくらいだ。


彼の晩年はカラオケ指導など地道な活動を続けていたが、
最後まで表舞台に出ることはなかった。


歌手で殺人犯という前代未聞の肩書を背負った克美しげるさん。

芸能界からは追放状態のまま、
ひっそりと鬼籍に入っていたようだ。


その筋の関係者に聞いた所、
晩年の克美さんは4度目の結婚をしていたようだ。


それも32歳年下の女性というから
何やら裏がありそうな気がしないでもないが、
その妻と群馬県内で生活を営んでいた。


その後、舌がもつれるなど
脳梗塞の後遺症や心臓大動脈かい離に苦しみながらも、
元トラック運転手の妻の運転する車で、
スナックや老人ホームへ出張カラオケ指導をしていた。


そして、その最期は妻に看取られ息を引き取ったという。


これはあくまで僕の願いだが、
あの世に逝ったのならば、
あなたのために体を売ってまで尽くし、
それでも真実を知らされなかった上に、
あなたが首を締めて殺した岡田裕子さんに
しっかりとお詫びをして欲しいと思う。


■克美しげるプロフィール


1937年12月25日生まれ、2013年2月27日没

日本の歌手。
本名は津村誠也(つむら せいや)。


1975年から1976年にかけては
芸名を『克美 茂』と表記していた。


渡辺プロダクションなどに所属。
宮崎県宮崎市出身。


1950年代末に始まったロカビリー・ブームを追い風に、
ヒットポップスの日本語カバーでヒット曲を連発、


その後、テレビアニメ『エイトマン』の主題歌や
『さすらい』などのヒット曲によって流行歌手として活躍した。





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