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【台風被害甚大】伊豆大島 ホテル椿園 地図 口コミ [スキャンダル]

集落ごとのみ込まれた、
伊豆大島・神達(かんだち)地区にある
「ホテル椿園」には大量の泥水が流れ込んできた。





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「バリバリバリバリ」。


ホテルの清水豊典社長(58)らの話によると、
16日午前2時ごろ、突然、何かが砕けるような音と共に
振動が響いたという。


その直後、玄関の自動ドアが破れ、
土砂とがれきが一気に流れ込んできた。


十数分と経たないうちに、
1階の廊下は腰の高さまで埋まり、
同時に客室のドアはふさがれたようだ。


その日、1~2階には近くのプラント建設のため、
55人の男性作業員が宿泊していた。



「大丈夫か!」
「外から逃げろ!」


電気が消えたため、懐中電灯を頼りに
1階の客室にいた10人が屋外の避難はしごや
エアコンの室外機をたどって2階に避難した。


茨城県坂東市の建設作業員平田利秋さん(68)は
携帯電話の明かりを頼りに部屋から出ようとしたが、
ドアが開かず、隙間から泥が入り込んできたという。


すぐに寝ている3人の仲間を起こし、
窓ガラスを蹴破って裸足のまま脱出を図った。


しかし、すでに辺りは水浸しで、
2階の宿泊客が上からシーツを下ろしてくれた。


だが、つかまっても滑って登れず、
2段重ねになっていたエアコンの室外機の上に登り、
2階の宿泊客に引っ張り上げてもらったという。


幸い、宿泊客、従業員ともけがはなかった。


宿泊客らがようやく避難した、直後のことだった。


客の一人、村上悟さん(42)は2階に逃げた直後、
「すみません!」という声で振り返ると、
男性がずぶぬれのまま立っていた。





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